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『ストレート苦手克服セミナー』
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梅雨のジメジメに毎年ながら、髪のうねりを気にし始めたSNS担当 芋生(いもう)です。
うねりもですが、湿気を含んで広がる髪に鬱々としてしまうのは私だけでなく、女性の皆様ならば少なからず感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そんな女性の大敵の季節に入り、サロン様ではストレートをご希望のお客様が増えつつあるかと思います。
今回は先日岡山にて開催いたしました、梅雨のトラブルにしっかり対応『ストレート苦手克服セミナー』の模様をご紹介させていただきます。
今回のセミナーでお呼びいたしました講師の方は、『ミーアモー(Mii amo)』 代表の宮元 俊光氏です。
宮元先生はシルキーカット倶楽部のテクニカル部門の責任者をなさっており、全国各地のサロンにてパーマスタイルのセミナー等で活躍されています。弊社のメイクスタイリングシリーズを大変気に入ってくださり、ご縁もありお願いする形となりました。
講習のモデル方の施術前の様子です。
毛先がパサついてしまい、中間部分にうねりがみられました。
①
まずは、プレシャンプーとドライをして毛髪診断をいたします。
「濡れている時」と「乾いている時」
のクセをチェックして、お薬を付けていく順番を確認します。
②
今回のモデルの方は、耳から下部分に「捻転毛(ねんてんもう)」が見られたため、
まずはそのねじれを戻すために、根元から中間にまずアタックしました。
根元から中間部分に、弊社『メイクスタイリング ジェルパワー』を使用したプレ軟化剤を塗布。
5分放置しました。
③
次に、耳から上とサイドの部分です。
クセの強い部分があった為、同じく『ジェルパワー』を使用したプレ軟化剤を一度全体に塗布し10分放置。
さらに中間~毛先に塗布し3分放置しました。
④
軟化剤を洗い流し、伸びをチェックします。
ご参加いただいた皆様にも触って頂き、体感していただきました。
⑤
いよいよ弊社一推し『メイクスタイリング 77.1』の登場です。
少しのびが悪かったため、
メイクスタイリング『77.1』と『ストレート』を1:1の割合で混ぜたものを
まず根元~中間部分に塗布します。
次に、そのままお薬が付いていない中間~毛先に『77.1』を塗布し、5分放置します。
⑥
プレシャンプーをしフルドライをします。
⑦
フルドライ後
⑧
完全に乾いてから、アイロンスルーをしていきます。
ポイントは
スライスは厚めでとって、ノーテンションで!!
引っ張らないように注意してください。
アイロンをかけ終わった後です。
綺麗にのび、この時点ですでに手触り良く仕上がってきています。
⑨
2剤塗布し酸化させます。
ここからはストーレートの施術と同じです。
2剤をしっかりと流し、ハンドブローのみで
この輝き!!
写真では伝わり辛いのですが、質感もよく仕上がります。
今回のセミナーへご参加くださった皆様ありがとうございました。
お問い合わせもお待ちしております!
2016/06/18
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